【DirectHR】機能改善：源泉徴収票の閲覧の改善 他

いつも社労夢シリーズをご利用いただきありがとうございます。
下記日程で「DirectHR」のアップデートを行うことをお知らせいたします。

【サービス停止日時】

■2024年9月26日（木）18:00～22:00（4時間程度）

※メンテナンス中は、社労夢連携、eNEN連携もご利用頂けません。

【サービス公開日時】

■2024年9月26日（木）22:00～

【リリース内容】

機能改善

　■源泉徴収票の閲覧の改善（一覧表示の改善）
　■源泉徴収票の閲覧の改善（公開日の表示）
    ■給与明細取込時の従業員チェックの改善
    ■障害情報の必須項目を任意項目に変更

■源泉徴収票の閲覧の改善（一覧表示の改善）

○給与明細の閲覧で、明細データが登録されている従業員のみ絞り込めるように改善します。
同様の内容を源泉徴収票の閲覧に実装する改善を行います。

・初期表示で、登録されている源泉徴収票の最新年度が表示されるようにします。
・検索条件に「源泉徴収票あり」のチェックボックスを追加します。（初期表示時はチェックOn）
「源泉徴収票あり」のチェックをOnにして検索すると、源泉徴収票データが登録されている従業員のみ一覧に表示されます。
・一覧の右上に、選択している年度の登録済み源泉徴収票の件数を表示します。

■源泉徴収票の閲覧の改善（公開日の表示）

○源泉徴収票の閲覧画面の一覧に公開日を表示するように改善します。

・源泉徴収票のCSV取込時に選択した公開日が表示されるようになります。

■給与明細取込時の従業員チェックの改善

○従業員コードの一致によって明細情報の取込を行っていますが、従業員コードの変更により誤って別の従業員に明細情報が取り込まれるケースが考えられます。
そのため、従業員氏名を項目に追加して、従業員コードと従業員氏名で対象者を判断するよう改善します。

・給与明細のサンプルファイル内の末尾に「従業員氏名」の項目を追加します。
対象の従業員氏名を入力していただくと、CSV取込時に氏名が一致しているかチェックが行われます。

・給与明細のレイアウト初期設定にて、「従業員氏名」の項目を紐付けできるように追加します。

・レイアウト設定の末尾に従業員氏名の行を追加します。

・レイアウト設定で「従業員氏名」を登録した後、CSV取込を行うと、取り込んだ氏名がDirectHRに登録されている氏名と一致しているかチェックします。
氏名が一致していない場合、バックグラウンド処理にてエラーとなり、取込に失敗します。

■障害情報の必須項目を任意項目に変更

○8/8リリースで障害情報の入力を追加しましたが、障害の有無で「一般障害」や「特別障害」などを選択した場合に、手帳交付自治体名と手帳交付日が必須になっていました。
国内居住者の場合は問題ありませんが、国外居住者の場合は障害者手帳が発行されない場合があることから、従業員・家族ともに、手帳交付自治体名と手帳交付日を任意とするように変更します。

・手帳交付自治体名と手帳交付日が常に任意となるように変更します。

その他、軽微な修正を実施します。

今後もより良いサービス提供のため、機能改善を行って参ります。