【DirectHR】機能改善:各手続き画面の必須項目をShalomに合わせる 他

2025年03月25日

お知らせ

いつも社労夢シリーズをご利用いただきありがとうございます。
下記日程で「DirectHR」のアップデートを行うことをお知らせいたします。

【サービス停止日時】

■2025年3月25日(火)18:00~23:00(5時間程度)

※メンテナンス中は、社労夢連携、eNEN連携もご利用いただけません。

【サービス公開日時】

■2025年3月25日(火)23:00~


【リリース内容】

機能改善


 ■各手続き画面の必須項目をShalomに合わせる
 ■
Shalomへの手続き依頼で申請前にShalomと同様の項目チェックを実施
 ■Shalomへの手続き依頼で備考の入力欄を追加

■各手続き画面の必須項目をShalomに合わせる
○Shalomの必須項目とDirectHRの必須項目が一部相違していましたので、DirectHRの必須項目をShalomに合わせるように必須チェックを追加します。Shalomの各手続きで、必須表示「電子申請:様式」のラジオボタン選択時の必須項目が対象となります。
○必須チェックを追加した項目
◻︎入社の手続き > 役員・従業員の追加
 ・生年月日
 ・国籍 ※「お名前(ローマ字)」に値が入っている場合。
 ・在留資格 ※「お名前(ローマ字)」に値が入っている場合。
◻︎退職の手続き > 健康保険・厚生年金保険 被保険者資格喪失届
 ・喪失(不該当)原因
◻︎退職の手続き > 離職票
 ・基礎日数(1行目) ※離職票交付希望「有」の場合。
◻︎扶養追加の手続き
 ・社会保険上の続柄 ※「社会保険の扶養とする」にチェックを入れた場合。
◻︎住所変更の手続き > 新しい住所情報
 ・住所(フリガナ)
◻︎育休取得の手続き > 出生時育児休業給付金
 ・出産予定日
◻︎育休取得の手続き > 2回目以降
 ・育児休業開始日
 ・支給対象期間_初日年月日(1行目)
 ・支給対象期間_末尾年月日(1行目)
◻︎育休取得の手続き > 確認票・初回申請
 ・出産日
◻︎介護休業の手続き
 ・支払われた賃金額(1行目)

対象項目について必須マークが表示され、空欄で登録するとエラーとなります。

 

■Shalomへの手続き依頼で申請前にShalomと同様の項目チェックを実施
○「Shalomへの手続き依頼」で申請後、Shalomの「DirectHRデータ取込」で承認する際に、項目チェックでエラーとなる場合がありました。そのため、Shalomでエラーになった後、一度差し戻してからDirectHRでも取り下げて入力しなおすという手間が発生していました。
○今回の修正でShalomへ手続きを申請する際に項目チェックを行うことで、事前にエラーをチェックして修正したものを手続きの申請ができるように改善します。
○一部の手続きについて申請する際に、社会保険・雇用保険の対象とするかどうかラジオボタンで切替ができるようになります。
○社会保険・雇用保険のラジオボタン表示(○:対象、×:非対象)


申請でエラーがあった場合、該当の手続きに「エラー」のリンクが表示されます。

社会保険と雇用保険の「対象」「非対象」がラジオボタンで表示されます。
入社・退社・氏名変更・育休取得については切替が可能です。

一覧の「エラー」のリンクを押下すると、詳細が表示されます。

■Shalomへの手続き依頼で備考の入力欄を追加
○「Shalomへの手続き依頼」で、一覧に申請内容について備考等を記入する欄を追加します。記入した内容は、Shalomへ手続きを申請した後、Shalomの「DirectHRのデータ取込」で確認できます。

「申請内容 備考欄」に入力して申請を行います。
修正前の「備考」は「申請結果 備考欄」に名称を変更しました。こちらは今まで通り、Shalom側で記載した差戻し理由が表示されます。
入力した内容がShalomで表示されます。


今後もより良いサービス提供のため、機能改善を行って参ります。


「DirectHR(ダイレクトHR)」とは…
従業員がスマホやパソコンから総務へ申請することができるシステムです。
DirectHR製品サイト:https://www.mks.jp/directhr/

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