【顧問先導入事例】DX製品導入のウラ側、全部見せます~社労⼠事務所と顧問先が語るDirectHR乗り換え成功体験~

課題
【コスト】
既存システムから突然50%値上げすると言われた
【システムの信頼性】
多機能だが不要な機能が多い
交渉の過程で価格条件が変更されたことにより、先方に対する不信感が募った
【システム移行】
一か月でデータ移行ができるのか
社内の抵抗や運用負荷が増加しないか
解決
・社労士へ相談し「DirectHR」を提案され、他社比較含め最適なシステムを選定
・適正なコスト、必要十分な機能、データ移行といった計画的な対応
・マニュアル・Q&AをAIに学習させ、運用の効率化を図る
結果
【コスト】
約75%のコストダウンを実現
【システムの信頼性】
必要機能に絞ったシステムで効率化UP
専門家である社労士からの推薦
【システム移行】
約一か月でシステム切替を完了
AI活用により現場からの問い合わせはほぼゼロ
※2026年4月23日のセミナーでご講演いただいた内容を一部編集して掲載しています。
【登壇者】
株式会社コマースロボティクス 代表取締役 伊藤 彰弘 様
ビー・アイ・シー社会保険労務⼠法⼈ 取締役 清水 雅文 様
【株式会社コマースロボティクスの事業内容・特徴】
現在、弊社は13期目の会社で従業員が約100名です。拠点は本社が新橋、柏の葉キャンパス、また名古屋オフィスがございます。
我々の会社の特徴としては、従業員の半分が外国人となっています。例えば、開発だとインド人、それから海外企業100社ほどと取引をしておりますので、中国人や韓国人、台湾人、またヨーロッパのポルトガル人といった色々な人種・能力層の会社になっています。日本語ができない人もいる部分は他社と違う所となっています。
私自身としては物流やEコマースといった分野のサプライチェーンマネジメントの専門家をしております。そして、当社の事業はEコマース向けのバックオフィスシステムを約2000社に使用いただいています。その物流系ですと、年間で6000万件ほどの注文を処理するサービスを提供しております。最近では低コストのERPや、ERPとAIの融合といった開発をしており、中堅中小企業の人手不足対策を担っている会社です。
■ 〜DirectHR乗り換え成功体験〜
ビー・アイ・シー社会保険労務士法人 清水 雅文 様
今日は”DirectHRの乗り換え成功体験”の話を前提として、まず最初に「DirectHR」を導入することのメリットを簡単にお話しさせていただきます。DirectHRは6つの大きな機能がある人事労務ソフトです。最大の特徴は全てを一つのデータベースに出来るところで、どの顧問先にも凄く需要があります。もう一つは、同じデータベースだからこそID・パスワードを複数機能で共通化してサービス展開できますし、他の会社よりも比較的低料金です。またテレビCMしている有名な他社の人事労務関連システムを導入する場合、社労士事務所側もライセンスがかかりますが、DirectHRの場合は社労士事務所は実質ライセンス料不要で内容が確認でき、社労夢と一緒に使えば大きなメリットがあります。
コマースロボティクス様は元々他の人事労務ソフトを使っておりまして、それが値上げすることになり他のシステムに変えようと社長はじめ現場担当者の方で検討する中で、私の方に話がありました。そして、DirectHRをお勧めしていますという話から始まりました。テレビCMをしている人事労務関連システムに比べて、DirectHRはまだそんなにみんなが知っているというわけでもなかったので、一旦説明してお試し期間を設定しました。またエムケイシステムが顧問先も直接受けることができるDirectHRやネットde顧問等のオンライン研修会をやってらっしゃいましたので、まず研修を受講していただきました。その後どうしてもわからないことが発生していたので、エムケイシステムの営業の方にオンラインで質問も受けていただき、今運用に至っています。
新たに私の方で認識したことがありまして、今までは他のシステムが入っているところには、入れ替えが大変で面倒くさいと思いそんなに積極的におすすめをしていなかったんですね。実際は今、他のシステムを使っている会社の方が、システムの便利さも分かっているし、基本操作の前提知識があるから、移行の話もスムーズにいくという大きなメリットがありました。
全員が裸足の国で靴を売るか売らないかという話があって、全員が裸足だから靴は沢山売れるという方と、全員が裸足だから靴は売れないんだという方がいて、私は全員が裸足だから靴が売れる方の販売というか営業を主にやっていました。よくよく考えたら、今靴を履いている人の方が靴の便利さとか靴の良さがわかっているから、こちらの方にお勧めした方がいいとその時に気が付きました。今までは未導入企業だけをターゲットとして営業活動していたんですけれども、今は他のシステムを使っている先こそ有力な乗り換え候補としてお勧めしているところです。今回乗り換えていただいたのを機に、営業や提案の幅が一気に広がり、今よりも良いことがあるんですよとお勧めできるようになりました。
DirectHRのようなシステムを使っていない会社は何がいいのか、どこが楽になるのかを実際わかっていただくためには、多少の時間がかかりますが、現在同じような関連システムをご導入いただいているところは、これがあるといいよねとすぐわかっていただけます。その上で最初にご紹介した、一つのデータベースと一つのID・パスワードでいろいろなことができることは大きなメリットとわかっていただけると思いました。

■社労士事務所と顧問先が語る DirectHR乗り換え成功体験
株式会社コマースロボティクス 伊藤 彰弘 様
今日は顧問である社労士事務所様と我々がDirectHRに乗り換えて成功した体験についてお話ししたいと思います。もともとはこの分野のDXの先駆けで割と知名度や皆さんの評判があったシステムをとりあえず使っていました。ただ今回急に50%程値上げしてくれという話が何の前触れもなく提示されました。そこで労務担当がまず現状の整理をしたところ、使っていない機能が多く、逆に使いにくかった部分がありました。それもあって”ほかのサービスに切り替える”と一言言ったら、逆に値上げしなくてもいいので継続してくださいと言われて、信頼感がなくなってしまったので、システムの変更に向けて本格的に動き出しました。私は顧問の社労士である清水さんに相談するように指示を出しました。そしたら、清水さんからDirectHRという商品をご提案いただきました。他にも2社ぐらいネットで探して比較しました。
導入の決め手として3つありました。
まずやっぱりコストが適正、というか安すぎますが、ユーザーにとっては非常にありがたい価格になっています。それから我々の本当に必要な機能としては充分でした。むしろ使いやすい。前システムは多機能すぎてちょっと使いづらかったので、今は私も使っています。そして社労士事務所さんの推薦は大きいですね。やっぱりプロの意見を聞くのが一番だと私は思っていて、問題ないと言っていただいているので一番の決め手となりました。
今回一か月後に値上げと急に言われていたので、それじゃあ一か月で移行できるのかとなりました。それができたという形です。まず最初に使う機能と使わない機能のリストアップ・比較表の作成。そして運用フローの書き出しと検討。一番困ったところは過去のデータの引継ぎで、過去データを保管しておかなければいけないないことが問題箇所だと思います。それからテスト運用、本導入前に動作確認を行います。わからない点は、社労士事務所にも協力していただき色々教えてもらいながら進めていきました。それから本導入、社員にログインと個人情報の確認を依頼し、あと新しい依頼のため案内を強化して対応という流れになりました。
データ移行をするところが一番大きい壁でした。一括で読み込むことができない情報やファイルがあり、データ移行で悩ましい問題が発生しました。そこは社労士事務所にバックアップしていただいて、基本設定やデータ移行支援に加え、システムに関するお問い合わせにもしっかりスピーディーに対応いただいたので、非常に感謝しております。またここを乗り越えるのは、優秀な担当者が2人頑張っていただいたので、協力がないと乗り越えられなかったと思います。実際に大変だったのは最初の1か月だけでした。
納入直後は現場の社員からは色々不平不満がでていましたね、正直なところ。あるいは導入前はなぜ今変えるのか、移行手続きがめんどくさいや、外国人が多いので訳わからんという感じもありました。しかしながら、最初使いだしてしまえば全く問題なくクリアできました。それから人事労務担当に関していうと、ちゃんと運用できるかな、操作感に慣れないなとか、問い合わせがいっぱい来ないかなといった不安があったんですが、運用の工夫で特に大きな混乱はありませんでした。それから経営層はコストメリットが本当に出るのかを問題視していました。結果は非常にコストダウンできて、ビー・アイ・シー様にはいいものをご紹介していただいたなと感謝しております。変化への抵抗感は最初の一か月で運用も順調に定着しておりました。

まとめですが値上げをきっかけに、逆にコスト75%ダウンに成功したということが一番大きいです。また業務品質のミスは特になく、何かこれを入れたからといって工数が大きく変わったというのはあまりありません。社労士事務所さんと協力してやっていけば、一か月で移行は完了できる。非常にいい施行事例だというふうに私は考えております。また多機能だからいいというわけではなく、使う機能が最低限のものがあればいい、むしろそちらの方がいいかなと思っています。だんだん私たちの社員が増えていますので、どんどん値上げしていくとコストがどんどん上がっていくという部分がありますから、定期的に見直しが必要なのかなと思います。それから社内で進めるのではなく、専門家の社労士さんに何でも相談しながらシステムのアドバイスや選定とかですね、そういう方が絶対うまくいくし、我々だけでなく社労士さんも使い勝手がいいと思います。だからトータルで見て一番ベストな選択ができたのかなと思います。
私は運用をシンプルにし、コストを最適化することがDXの本質と思っております。さらに我々がうまくいった点としては自社開発しているクラウド型のAIアシスタントを使用したからです。今回はAIラグサービスにDirectHRのマニュアルやQ&Aをそのままアップロードして学習させました。ログインで社員しか見れない状態で、まずは使い方をAIに聞いて教えてもらう形をとっておりましたので、現場にはほとんど問い合わせがなかったです。実際AIが答えられない場合は、teamsにシームレスに連動できるようになっていますので、判断が必要な難しい部分に関してはteamsに入れていただきます。管理部から回答する形で、Q&Aのログを全部一元的に残していって、さらにAIにフィードバックするループを作っておりますので、トータルとして問い合わせがない状態まで来ている形です。
そして我々の「AI労務君」も一緒に使うと、さらに社内の問い合わせも減って、コストの最適化や生産性、社員の満足度は上がり、特に英語も聞ける形になっておりますので、外国人に対しても優しいサポートができると思います。AIの知識がなくともマニュアルや社内ルール、Q&Aをアップロードするとすぐに適切な回答が得られます。専門的に最適なプロンプトをアドバイスもありますので、どんどん変更して使うことができます。今回はDirectHRと併用できて非常に効果が出ました。
▷ビー・アイ・シー社会保険労務士法人様は『社労夢ハウス』で顧問先にDX製品の導入を進めました。『社労夢ハウス』の詳しい内容はこちら
今回のセミナーでは、社労士と顧問先のそれぞれの目線から見た、DirectHR導入の課題・解決方法や製品にまつわるメリットを中心にお話しいただきました。「DirectHR」の詳しい提案方法や製品内容などにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
また、ご登壇いただき貴重な情報をご提供いただいた清水様・伊藤様に心より感謝いたします。 今後も皆様のお役に立てるセミナーを実施して参ります。
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