
・社労夢ハウスネットワーク最新情報〜AI社労夢の開発スタート〜
・突発的なM&A・50社顧問先の受け入れにも慌てない、その実現を支えたのは「社労夢」でした。
~システム運用の体制・工夫とネットde顧問活用~ 成功事例:山本佳子社会保険労務士事務所 山本 佳子 様
・「AI社労夢」リリース直前情報
・社労夢ハウス徹底解説「3種の神器、ネットde顧問による収益拡大」
基調講演として、山本佳子社会保険労務士事務所 山本 佳子 様をお迎えし、社労夢ハウスプランだからこそ心配なく成長できた、社労夢システム×付加価値運用から生まれる統合シナジーに関してお話をいただきました。
そして弊社SR営業部からは、今後確実に社労士業界で主流になるAIエージェントの重要性、また開発が始動した「AI社労夢」の概要をご案内。その「AI社労夢」に関して、開発よりデモを交えた実際の画面・操作方法や今後の開発構想をご紹介いたしました。最後に社労夢ハウスプランを契約する場合、一定人数まで追加料金なしに展開できることでメリットが大きい”ネットde顧問”シリーズの「DX三種の神器」と収益拡大モデルについてご説明いたしました。
■突発的なM&A・50社顧問先の受け入れにも慌てない、その実現を支えたのは「社労夢」でした。
~システム運用の体制・工夫とネットde顧問活用~
山本佳子社会保険労務士事務所 山本 佳子 様
≪ 課題 ≫
・大学院に通うために人を多めに雇ったことで、利益率に対し人件費が高くなった。
・もしM&Aした場合、既存や新規、顧問先へのサービス低下や信用損失、従業員のウェルビーングが損なわれるといった不安・懸念があった。
≪ 解決 ≫
・マスター登録のインポートや給与計算の細かい設定といった20年使用してきた社労夢への絶大な信頼性が納得するエビデンスのひとつとなりM&Aの決意・革新へと繋がった。
≪ 結果 ≫
・M&Aで利益率が130%まで上昇予定。
・50社増であっても残業時間・休日労働も例年並みに抑えることができた。
・システムが日常を守り、人が付加価値の部分に集中する環境の実現ができ、統合シナジー・相乗効果が生まれた。
2005年に開業して以来、現在は埼玉県社会保険労務士会越谷支部の支部長3期目、埼玉県社労士会の副会長一期目を就任しております。また業界団体の顧問やある新聞社のハラスメント等委員会の第三者委員、産業保健総合支援センターのメンタルヘルス相談員なども多数行っております。そして昨年3月まで実は大学院に通っておりまして、女性の働くということをテーマに研究をし無事卒業できました。その時に女性団体を立ち上げ、年収の壁など女性活躍を中心に講演も行っております。
みなさん、社労士業務は労働集約型であることは肌で実感されていると思います。入社した、退職した、育休だ、労災だ、本当に様々。不安なご依頼が顧問先からあります。労働集約型ですので、ご依頼があるとそのたびに動かなければならない。漏れないようにと一生懸命やってはいたんですけども、やはり少し限界を感じ始めました。私の感覚なんですけども、年商800万から1000万、この辺りから一人では難しいなと思い始めてきました。選択肢として、現状維持、絶対収益を増やさないという決意なのか、人を雇って大きくしていくのか2つだと思います。私の場合は人を雇うということを選択しました。
そして労働保険事務組合を2020年に設立が叶いました。この時、実はシステムのことを考えておらず、ただただ単に労働保険事務組合を設立したいという想いだけだったんですけども、すでに当社は社労夢ハウスプランを契約しており、労働保険事務組合システムを利用できる環境だったため全く心配はなく、システムは社労夢に任せて、設立に専念できました。

支部長という立場で会員から、日々色々な相談があります。ある時、法人を解散してお客様を渡したいという話がありました。私の中では支部の若手にどうやって振っていこうなんてことを頭に描きながら聞いていました。ところがM&A、事業を譲渡したいという話だと分かり、説明を聞くうちにどんどん興味が湧いてきました。私の前に5、6人の方に相談をもちかけたようなんですけども、やはり社労士業界はまだM&Aが頻繁でなく難しいという回答となったそうです。
説明を聞くうちにどんどん興味が湧いてきて、私としては事務所にとっても有益かもしれないと感じ始めました。実は大学院に行く前年に、人を多めに雇いました。私が不在であってもお客様に迷惑をかけてはいけないことから、一年かけて教育をして、ただ利益率が下がりました。利益率に対し人件費が高く、そのため購入していいかもと前向きに検討し始めた時期でもあります。
ただ不安・疑念が3つありました。
一つ目が既存や新規、顧問先への影響。サービス低下や納期や対応の遅延、構築してきた信用が損失してしまうのではないかといった不安。そして二つ目は従業員への影響。今までなかった時間外労働や休日労働の常態化によって「ウェルビーング※」が損なわれるのではないか。三つ目はキャッシュフローの悪化。毎月という方法もあったんですけども、2分割にすると少し安くするという話もあったので、いかにコストを抑えるかに気を配らないといけないということで、半分ずつお支払いさせていただきました。M&Aにおいて気を付けていただきたいのは、やはりお客様との相性です。お金があるから一括で払っちゃう可能性があると思いますが、半年後にどうなっているかわからないので、まず半分お支払いをして、半年後にきちっと残った顧問数で計算しようと良心的な提案をいただきました。
※従業員が働きやすい環境整備を会社が気を配ることで全体の生産性が上がること
この不安・疑念・リスクに対して、自分を納得させるエビデンスとして社労夢の活用が大きくふたつありました。
①計算業務 勤怠は顧問先が導入している勤怠システムにお任せをして、我々は勤怠データの集計は特にしていません。CSVデータでいただきましてインポートする。勤怠をしっかりいただいて、整えて支給項目で手入力調整をする。そして私共の事務所ではトリプルチェックをしています。やはり人の目を確実に入れないと、漏れがある。トリプルチェックにしてから本当にミスが少なくなりました。お客様チェックがOKであればFBデータや明細書のデータをお送りします。FBデータは実はあまり他のソフトではないそうで、2・3日前に納品というサイクルが回ることで計画的に給与計算を進めることができるという副産物もあります。お互い信頼関係を構築しながら情報共有しておりますので、実績として400~500人であれば3日で仕上げるスタンスをもう10年くらい続けています。
②手続き業務 マスター登録がしっかりしていれば、ネットde受付に入力いただきます。あとは連絡ホットラインはパスワードを付けずに送れるのでお客様にとって凄く負担が軽減されたということで喜んでいただいてます。以前はFAXやメール、LINEで送っていましたが、個人情報保護の観点から社労士事務所の方が楽になると思います。
社会保険の得喪、雇用保険の得喪、そして労災や育休の手続きといった、基本の電子申請を行っています。以前は監督署やハローワーク、年金事務所に行って本当によくやってました。今は電子申請がこんなに楽だということを常々多くの方に伝えていますが、まだ電子申請をやらない方もいらっしゃるのが現状だと思います。電子申請をするとクラウド上に公文書も届きます。また社労夢ポストであればお客様も無料でダウンロードでき、時間の短縮やメールを送り忘れたといったミスもなくなるので重宝しております。
また開業時は実は顧問件数がゼロでしたので、社労夢を使用している先輩社労士のところで修行をしました。私は年度末に800人退職し、年度初めに800人を入社する処理を担当したのですが、一括データを短時間でミスなく処理できました。現在では何千人単位の処理も行う状況ですが、社労夢がなかったらできないのではないかと本当に思います。私の中で20年の積み重ね、社労夢に対して絶大な信頼がありました。自分の中で納得を得るためのエビデンスは社労夢だということをしっかり認識したところで、M&Aの決意、革新へと繋がりました。

2020年は労働保険事務組合を設立したことで、受託事業所の件数が増加しました。一方で、2020年から2024年にかけては大学院に通っていた影響で、特に2020年はその準備期間で人件費率が売上に対して高くなり利益率は一時的に低下しましたが、この期間に人員体制を整備したことで私が不在であっても手続き業務を滞りなく処理できる体制を構築できました。その結果、M&A前の水準を100とすると、今回のM&Aによって利益は3割増の水準まで上昇する見込みとなっています。また、事業所が50社増加した場合でも、残業時間・休日労働も例年並みに抑えることができそうです。
導入において最も大変だったのは初期の2か月間であり、一番の肝であるマスター登録はインポートだけでなく社労夢の細かい設定のおかげでできました。私が社労夢の一番好きなところは給与計算で細かい設定ができるところです。年間休日を決めて、一日何時間労働といった毎年毎年変わる所や割増賃金といったメンテができます。慌てなかったのは本当に社労夢の実績を積み上げてきたおかげだと思っています。そのおかげで利益率もアップする予定です。
私の価値観ですけども、システムは日常を守り、人が付加価値の部分に集中する環境の実現が大切です。社労夢だけが良くてもだめ、社労士として付加価値に集中できる専門知識も持っていないとだめ。それが合わさることで統合シナジー・相乗効果が期待できると思います。
今の顧問件数だったら、ベーシックプランやライトプランでいいという方が本当に多いのですが、当社は最初からハウスプランだったからこそ大きいお客様がきても、事務組合設立時も全く心配がありませんでした。それこそ従業員やお客様がどうだろうという所に気持ちがいって、システムのことは全く心配することなく集中することができました。システムを経費としてとらえるのではなく、「成長エンジン」としてとらえると違った見方ができると思います。
■AI社労夢
弊社 開発統括 木山より「AI社労夢」に関する、2026年度の開発・段階リリースに向けた現在地と、今後の見通しをご紹介しました。AI社労夢は、社労士業務で多くの時間を要している「書類を読む・情報を探す・入力する・確認する」といった付加価値ではない作業の前処理を担う仕組みです。これにより、人は最終的な確認や判断に集中できる業務の進め方を目指しています。本セミナーでは、PDF取込や自動解析、要確認ポイントの提示といった機能を、デモを通してご紹介しました。また、入社手続きを起点に、手続き領域を広げ、電子申請・給与計算・労働保険処理業務へと対応範囲を広げていく構想です。これにより、処理件数の増加、教育負担の軽減、業務品質の安定化が期待されます。今後のAI社労夢の最新情報は、セミナーでご紹介してまいります。
▷「AI社労夢」開催レポートはこちら
■社労夢ハウス徹底解説「3種の神器、ネットde顧問による収益拡大」
社労夢ハウスプランをご利用の場合、三種の神器を導入したことでなぜ収益アップできたのか、導入事例や収益シミュレーションをご紹介いたしました。
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社労夢ハウスプランをご利用の場合、ネットde顧問を顧問先へご提供いただくことで実質”無償”でご使用可能です。また三種の神器の導入で給与計算等が社労士事務所・顧問先ともに業務効率化となる上に、事務所収益アップに繋がります。「ネットde顧問」の詳しい提案方法や顧問先DX製品の詳細などにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
山本先生、ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
また、ご登壇いただき貴重な情報をご提供いただいた山本様に心より感謝いたします。
※一部内容を編集・省略しております。
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