【開催結果報告】9月18日開催 社労夢が選ばれる理由 顧問先企業とのつながりで業務効率アップ 成功事例・社会保険労務士法人三交会 武久 亮介 先生「ベーシック・ライトプランユーザー必見!!ネットde顧問の始め方」
- 社労夢
2025年10月08日
お知らせ
開催結果報告

■セミナー概要
基調講演に社会保険労務士法人三交会 代表の武久先生をお迎えし、「ネットde顧問」の提案や給与計算の具体的手法を解説いただきました。
なお弊社SR営業部からは以下の内容をお届けしました。石原より、導入検討中・ライト・ベーシックプランの方にも必見の、「社労夢ハウス」導入による事務所の成長戦略や収益アップの具体的な方法をご紹介。3つの「他社システムとのAPI連携」でより業務効率化していく社労夢の今後についてお話ししました。服部から新しい情報共有のカタチとして「社労夢ポスト」の詳しい機能やデモンストレーション、キャンペーンをご説明いたしました。最後に伊禮より、これらDX製品の顧問先への有償提供による収益拡大や、「IT導入補助金」の活用方法についてご説明いたしました。
>「IT導入補助金」の詳しい内容はこちら
社会保険労務士法人三交会 代表社員 武久 亮介 様には以下のようにお話しいただきました。
■ベーシック・ライトプランユーザー必見!!
ネットde顧問の始め方
弊社は以前から「社労夢ハウス」を使用していまして、導入する前に感じていた課題、そしてそれを実際に活用し始めてから事務所の運営がどのように変わっていったのかをお話しいたします。
まず導入前の課題として手作業など非効率的な業務が多く、特に年度更新や算定基礎届の時期に業務が集中し残業の増加や月変漏れなどミスが発生していました。また手続き代行がメイン業務になってきてしまい、どうしても顧問先の法令順守まで手が回らない状況でした。さらにサービスがどの事務所も似通っているため、同じ地域の事務所と比べて差別化がうまくいかないという一般的な課題に直面していました。
従来の弊社はアナログな事務所でした。支給控除一覧表や賃金台帳を”何年何月分ください”と電話で依頼して、電話をしても担当者がいなくて何回も何回もかけなおすとかですね。いざ届いた資料が私たちが欲しい月とは違う月が送られてきて二度手間・三度手間となり、場合によっては直接伺うこともありました。また毎日、賃金台帳を見て入力してると、残業単価の計算方法が誤ってるなど”どこかがおかしい”と感じることがあるんですよね。その違和感に気づいたとしても、それをお客様に指摘して修正してくださいとなかなか言えないことがありました。

そしてここからネットde顧問を導入していきます。社労夢本体との連携で業務効率化が見込め、使い勝手もすでに分かっている。そしてハウスプランであればネットde顧問のアカウント発行や基本利用が無料で使えることが導入の大きなきっかけになりました。特に「ネットde賃金」に関してお話します。
従来の給与計算は、例えば離職票を今から作りたいなと思って取り掛かろうとしたのに一か月分のデータがないという大幅な時間のロスがありました。「ネットde賃金」であれば依頼をせずとも、賃金データが自動で集まってくるので依頼の手間が省け、スタッフは好きなタイミングで必要な帳票を出力できるようになりました。スタッフがやりたいときにやりたい仕事ができるのは業務効率化につながると感じています。
また基本的に出勤日数も入力されているので、時給単価や日給単価がどこから変わったのか、月額の基本給や手当などもどこがどう変わったのか確認が楽になりました。そのため月変チェックがスムーズになり、年度更新や算定の時期に作業が集中しなくなりました。残業の未払い防止についても、社労士事務所側が初期設定することで自然とお客さまが意識せずとも正しい労務管理に導くことができ、法令順守にも貢献できております。
>「ネットde賃金」の詳しい内容はこちら

さらに弊社は「ネットde顧問」を無料提供しています。「社労夢ハウス」ユーザーは仕入れ価格が無料なので、ここで利用料をいただけば事務所の売上につながりますが、事務所の業務効率化につながるメリットを考えて、当初から思い切って顧問先はすべて利用料を無償で提供しています。中には手書きで電卓をはじきながら給与計算をしているような顧問先にも、無料であれば導入してくださるケースも多く、システム導入に消極的なお客様こそ積極的にアプローチすることが大切と感じています。
>「社労夢ハウス」の詳しい内容はこちら
その他にも新規顧問先獲得の事例や実際に使用されているマニュアルの画面を見せていただきました。「ネットde賃金」含め「ネットde顧問」の詳しい提案方法や「社労夢ポスト」の製品内容などにご興味がある方は各地営業までお気軽にご連絡ください。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
また、ご登壇いただき貴重な情報をご提供いただいた武久様に心より感謝いたします。 今後も皆様のお役に立てるセミナーを実施して参ります。※一部内容を編集・省略しております。
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