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大企業特化も『社労夢ハウス』だからこそ実現!大手アウトソーサーに負けない対応能力を発揮!

事務所の概要をお聞かせください。

浦山先生:去年、ちょうど開業十周年を迎えました。大手アウトソーサーで勤務した後に11年前に開業して今に至ります。上場企業、およびその規模に近い企業の労働保険・社会保険手続・労務相談を中心に仕事を進めております。

職員は何名ほどいらっしゃるのですか。

浦山先生:いま、在宅で働いている職員を含めて11名、全て女性です。在宅というのは、一番長く働いてもらっている職員が、お子さんが三人いて、通勤が難しいということでして…。その職員には、主に『社労夢』を使って給与の取り込み作業をやってもらっています。『社労夢ハウス』でしたらクラウドサービスなので、場所を選ばずに業務に当たってもらえますから。

テレワークに関しては、色々なツールが出ていることから、選定に苦慮するという話はよく聞きます。その中で、社労士事務所に特化してテレワークを実現できる『社労夢』のクラウドサービスというのは事務所運営に有効ですね。

浦山先生:ほかにも、スタンドアローン型のソフトだと、ソフトを自分でバージョンアップさせる必要があり、対応が遅れたり忘れてしまうリスクもあります。そこが、クラウドサービスではサーバ側で自動的にバージョンアップしてくれるので、非常に助かっています。

いつ頃導入なさったのでしょうか?

浦山先生:エムケイシステムさんが『社労夢ハウス』のクラウドサービスをリリースしたその年に説明を聞き、すぐに導入しました。導入費用はある程度かさみましたが、結局『社労夢』が当事務所の一番のキラーコンテンツになっていますから、費用対効果は見合っていると考えています。

上場企業やそれに類する規模の企業が対象とお聞きしましたが、社労士事務所では、あまり聞かない規模ですね。

浦山先生:社労士事務所では珍しいかもしれません。ただ、私は最初から大企業を対象にしようと思っていたので、大体500名~2000名位の企業を得意としています。

そのような規模の企業に対応していく際に、『社労夢ハウス』はどのように役に立っていますか?

浦山先生:大企業となると、自社でお金をかけて大規模な人事システムを構築していたりしています。また、給与計算は違うアウトソーサーに依頼したり、自社で処理していたりなど、システム環境は様々なケースがあります。ただ、大体はCSVでエクスポートできますので、当事務所では、そのCSVをインポートして、例えば給与データを取り込んで、算定・月変、離職票に反映させるなど活用しています。
『社労夢』の良いところは、データがフレキシブルにインポート・エクスポートできる点です。
また、『社労夢』に入力されたマスターをキーにして、いろんな加工をしています。高齢者・障害者雇用状況報告や、障害者雇用申告など、広がりがありますね。

『社労夢ハウス』の『ネットde顧問』は提供していますか?

浦山先生:何社かは、『ネットde受付』を導入しています。以前は紙ベースでやり取りしていたのですが、当事務所に手続きを依頼するためだけに、連絡票を起こしてもらうのはお客様の手間になります。そこで、『ネットde受付』で入力してもらい、当事務所でもテキストデータとして取り込んでいます。双方にメリットがある機能で大変便利です。
いずれにせよ『社労夢』は、非常に使い勝手が良いと思います。前職もアウトソーサーとして、『社労夢』を含めて労務関係や給与のソフトなどに触れてきましたし、今でも取引の関係上、大手メーカーのソフトを使うこともありますが、エムケイシステムさんの『社労夢』が一番使いやすいと感じています。

 

どのあたりが使いやすいと感じていますか?

浦山先生:まず、労災関係です。これは飛び抜けています。当事務所が関与しているお客様は、労働者数が多いということもありますが、ほぼ毎日のように労災が起こっています。そのような状況ですが、お客様には当事務所は労災への対応力が高いと評価いただいています。それも『社労夢』のおかげですね。5号様式や8号様式など、手書きの時代は給付の書類ごとに同じ情報を何回も書いていましたが、システムでは一回入力した情報は再度入力する必要がありません。給付基礎日額の計算のところも完璧にできているし、素晴らしいと思います。手書きではなく印刷でキレイに出るということも、お客様には評価いただいています。

また、監督署から過去3ヵ年分の「労働災害発生状況報告書」を求められることがあるのですが、システムに入力してあるデータを、一瞬でエクスポートできるので、本当に助かっています。以前は紙ベースでカウントしていたので1日がかりでしたから。労災事故が多く発生する企業にはとても便利な機能ですよね。ちなみに、この機能は当事務所からエムケイシステムさんに熱望して実現してもらいました。
このように、欲しい機能をお伝えすると、ある程度対応していただけるというのは、エムケイシステムさんの良いところだと思いますし、実際に助かっています。

今後、エムケイシステムさんに求めることは何ですか?

浦山先生:いま、入退社が非常に多い企業で入力を効率化できないか、という話をお客様と協議しています。現状では、企業の人事システムと給与システム、当事務所の『社労夢』と全部が別々に動いています。それを一本化したいと思っています。従業員本人に入力してもらい、データの取り込みを行うというクラウドサービスがありますよね?そういったサービスを提供するアウトソーサーの大手企業と相見積になるケースが増えてきていまして…この前は勝ちましたけれど、そのような機能があると、より提供するサービスの強みにできて良いのですが。

エムケイシステムさんでも開発を検討しているような話はありますね。

浦山先生:それは期待したいですね。非常に助かります。

それでは最後に、今後、事務所をどのようにしていきたいですか?

浦山先生:事務所を拡大していこうとは、あまり考えていません。当事務所の職員のみなさんが成長して、いま1時間かかっている業務が10分でできるようになれば、もっと他の仕事ができますよね。そうしたら、皆に賃金で還元していって、個人の社労士事務所で日本で一番高い給料を払っていける事務所にしたいと考えています。
さらには、職員のみなさんが、手に職をつける場所としたいです。
この仕事は本当に良い仕事だと思っているので、当事務所で働いたことにより、労働保険、社会保険、労働基準法、育児介護休業法などの知識をつけることはもとより、エクセルを使った高度な情報加工技術を会得してもらい、どのような職場でも労働保険、社会保険のプロとして通用するというようになってもらいたい、そのチャンスを提供してゆきたいと考えています。

 

取材:2018年4月

中小企業福祉事業団
事務所名 うらやま社会保険労務士事務所
社労士名 特定社会保険労務士 浦山 俊子 様
所在地 東京都
URL http://www.urayama-sr.jp/
導入システム: 社労夢ハウスプラン
従業員数 従業員数50名未満

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