ー商工会の概要をお聞かせください。
飯利様:昭和24年3月に当商工会の前身として広島村商工連合会が設立され、その後昭和44年に「広島町商工会」の設立登記を完了しました。また、平成8年には市制施行により北広島市となり、当商工会も「北広島商工会」へと名称を変更しました。現在は約750名の会員がいます。「ネットde事務組合」システムは北海道商工会連合会が「ネットde事務組合 サーバー版」を導入した2008年から使っています。
ー労働保険事務組合の概要を教えて下さい。
飯利様:委託事業主は101の事業所になります。一元適用事業所もありますが数は少なく、建設業の事業所が多数を占めています。事業場数は152です。事務組合の担当者は2名で、年度更新時期は業務に追われることもあります。また一人親方はやっていません。委託事業主数の増減は横ばいの状態です。
ー弊社の「ネットde事務組合」システムを導入されていかがでしたか?
飯利様:以前も北海道商工会連合会が提供するシステムを使っていましたが、そのシステムに比べると随分利用しやすくなりました。またこれは聞いた話ですが、労働保険料を手計算で算出して、申告書内訳を手書きで記入していた頃は、徹夜で作業をした時もあったと聞いたことがあります。想像ができませんが本当に便利になったのだと思います。